人生楽しい

非日常の日々

秩父鉄道に乗ってきました

2023.12.9 (土) ~ 10 (日)

「乗ってきました」と書きましたが実際はハードな撮り鉄の旅です。自分でも「何でこんな事やってるんだろ」と気が進まない旅、それが僕の旅です。良くも悪くも、会を重ねるごとに予定は詰めに詰めまくったハードなものになっていくんですよね。

 

前日はもう「だるい」とまで思うようになってしまいました。しかしもう切符は買ってしまった。行くしかない。今回の旅の目的は"ほぼ"全駅下車し、駅舎(僕はどちらかというとレトロな駅舎だったり歴史を感じる建物、看板に興味があります)や電車を撮りまくって一つの、約3分半の映像にまとめるということです。

 

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(そうして作ったのがこの映像なのですが、、、出来は大して良くはないかな、という感じです。)

 

当日朝4時、正直なところ「だるい」という気持ちは変わっていませんでしたがとりあえず出発。早朝(真っ暗)は本当に人がいないですね。公園にいる変な奴ら(僕も彼らにはそう思われてるのかもしれない。多分そうだろう。)を横目に最寄りにつき、しばらくは秩父の駅に向かうまでの「移動」。

 

どうでもいい話を挟みますが。____________________

皆さんは、「電車に乗ること」を、どうお考えでしょうか。

単なる移動手段として考えるか、それとも移動も楽しみの一つ、味わい深いものであると考えるか。多くの人が「移動手段」と考えるでしょう。まあ、そりゃそうですよね。いくら鉄道オタクでも毎日のように乗っている通学路線を、毎回味わって車窓を眺めながら気持ちいい感情に浸る、、、みたいな、そうはなりません。

 

今回の旅で言えば、最寄り駅からしばらくの電車に乗っている時間、いつも乗っている路線に乗る時間は、単なる「移動」でスマホを眺めながら、あるいは寝て時間を過ごしたのですが、滅多に乗らない区間では自然と車窓の方に目が行き、「景色が変わったな」みたいな、そういうことを考えながら乗るようになりました。

 

この文章をお読みの方は「大抵の人そうだろ」と思うかもしれませんが、実際そうでもないんですよね。以前鉄道に全く興味がないような友達二人と旅行に行ったとき、僕は興奮しっぱなしで(気持ち悪い)車窓を眺めていたのですが、ふと友達の手元の方に目をやるとなんとびっくり。二人でゲームをやってるんですよ。(3人で横並びになっているならばただ僕の話がつまんないだけだろ笑笑ってなりますが残念、二人掛けの座席で混んでいたため僕だけ離れた席に乗った、そんな感じです。)

 

人それぞれ、楽しいと感じることに違いはあります。僕はゲームなんて糞くらえと、なぜか毛嫌いする性分でしてもちろん昔は楽しい楽しいと言ってやっていたのですが、今となっては何が楽しいのかさっぱりです。

 

友達との感覚の違い、そして今回は自分の中での感覚の違いを再び感じる旅でした。

 

どうでもいい話終わり。______________________

 

新秋津、秋津、飯能経由で西武秩父まで行き、御花畑秩父まで歩いてから旅スタートです。

日記みたいに書いていきます。

まず、これが僕の激キモスケジュール。

まず無理だろって思われますが僕からしたらまあちょっと疲れるかな、というくらいです。「好き」は強いですね。

 

西武秩父駅から御花畑駅まではすぐでしたが意外と時間が無かったです。

無事御花畑の駅に着き、撮れたのがこちら。

 

何も加工してないです。

これは踏切の遮断機が下がっている状態で撮影をしている時、視界がカメラの画面だけになってしまい、遮断機が上がるのに気づかず上がってきた遮断機にカメラがぶつかって撮れたもの(動画から切り抜き)です。カメラは無事でしたが反省しなければなりません。視界は広く持て。ちょっと前ニュースで撮影に集中しすぎて高所から落ちて亡くなった、みたいなことを聞きました。危ないですね。

 

秩父から電車に乗り、一駅上って大野原へ。

当初の予定ではいかないことになっていましたが、時間が余るためうまく予定を詰め、行くことにしました。

行ってみるとすごい雰囲気がいいですね。ちょっと楽しくなってきました。滞在時間は結構長くとってあったのでよーく味わえました。ホームの屋根が高いな、というのが第一印象です。

 

 

 

 

 

(ごめんなさい。書くのが億劫になってきた。)

 

だめですね。読んでくださりありがとござました。

書く気が起きたら続きかきます。